愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『昭和を生きて』澤地久枝 本島等

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戦争に負けた時点で国が消えたと、14歳で感じた

 

キリスト教国が長崎で爆弾を落とした

浦上天主堂の上で炸裂した

 

著者自身も含めて、あの戦争をよく知らない

 

ユダヤ人を匿ったオランダ人は約二万人いた

 

憲法改正を党の目的としている自民党員の著者

→ 戦争で唯一得たのは憲法だとのたまう

 

自衛隊の主たる任務は、直接及び間接侵略に対して、日本を防衛する事

国会の承認を得ずに出動が可能