愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『大世界史』佐藤優 池上彰

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世界史は現在の世界情勢を考えるのに、必須です。

なぜその宗教は、宗派は、民族は、国家は、そんな主義主張をするのか。

それは歴史を踏まえなければ、到底理解できようはずがありません。

本書は佐藤優氏と池上彰氏の対談形式で、その辺りを解き明かしています。

どちらかというと、現在の社会情勢に対する解説書、というのが近いように感じます。