愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

子どものためにならない

今週のお題「本屋さん」

 

本屋さんが好きだ。

新書のコーナーを見て、気になる本をパラパラと眺める。

図鑑も良い。

宇宙や動物や博物館ものなど、非日常で普段触れない世界がそこにある。

英語や中国語の雑誌を少し読み、言語感覚がなくなってしまうのを防ぐ。

実際、どこまでためになっているかは、分からないけれど。

教養のための、仏教やキリスト教や哲学の入門をさらう。

ちょろっと儲けられれば、と思いつつ、株や優待で良さそうなところをつまみ読む。

 

そんなことを、子どもを連れて本屋に行ってやっていたら、子どもがあまり本屋に行きたがらなくなってしまった。

「長いから帰ろう!」

 

本が好きな人になると良い、と思っていたのですが、逆効果になってしまいました。

反省しています。