愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『美しい国へ』安倍晋三

ヨーロッパのリベラル:個人主義

アメリカのリベラル:大きな政府

 

革新や反権力だけを叫ぶ人はうさんくさい

 

理想に近く現実的なところを目指す

 

政治家は実現したい政策と実行力が全て

 

日本人に手をかけると日本国家が黙っていない

この姿勢を示すことが、海外にいる日本人を守ることにつながる

 

外交はまずメッセージ、それから交渉

 

国家と国民は相互関係、対立ではない

 

戦犯者は、国内法では犯罪者ではない

1951国民の総意で決めた

1952各国の了解を得て戦犯を赦免

 

ときに命をかけても守るべきものはある

 

国民が恐怖に晒されてはならない

 

健全な感覚を持つドイツ人が、故郷、自らの自由を守ることは、義務だ

 

日本人が守るべきは、生命と財産、自由と人権、さらに歴史と伝統と文化

 

日本が危険な仕事をしないのは、他国から卑怯と言われかねない

 

社会保障の財源は税金と保険料、程よい舵取りが大事

 

教科書は自国を好きになるような内容にしよう、自画自賛ではなく

 

三人以上の子を持つ人は充足感が高い

 

お金ではなく自国のために戦うことが、どれだけ素晴らしいか

 

人間に必要なのは生きがいや働きがい

 

日本は美しい自然に恵まれた長い歴史と独自の文化を持つ

 

日本の明日のために何をなすべきか考えよう