愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『書くって、どんなこと?』高橋源一郎

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要するに、書くことそのものが何なのか

 

書く時、ほとんどの人は、その事に気づいていない

 

我々は常識で生きている

たくさんのやらなきゃいけないことがある

 

気持ちを完全に正確に言葉にすることは出来ない

 

書き手も読み手もただ一人

唯一無二

 

作家はほとんどの場合、考えずに書く

 

誰かになり、それを書く

 

何だか変だ、は怖い

それは好奇心

世界を変える

 

考えるとは、言葉を使う事、そのもの

 

本当に大切なことは、言葉にできない

 

知っている、当たり前は、真剣に考えない

 

書くことで世界を変えられる

 

書くことは新しい経験になり得る