愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

与える

今週のお題「ケチらないと決めているもの」

 

食べるもの、楽しむこと、着るもの、交際など。

全てには適量があります。

それを超えて貪るのは、品が無いし正しくありません。

だから、自分のためにすることは、常に分を超えないように気をつけています。

 

では、他者に対しては、どうか?

友人、仕事で関わる人たち、家族。

出来る限り、お願いされたことには応えるようにしています。

その他でお土産を買ったり、何かを伝えたり、出し惜しみをしないように。

しかし、本人のためにならないであろう場合もあります。

子どもがお菓子やおもちゃを、過度に欲しがるようなことです。

 

「くだらない、そんなもの要らないよ!」

 

そのように言うことは可能です。

恐らく親から見たら、くだらないものなのです。

反対に子どもから見たら、必要なものなのでしょう。

この場合、どちらが正しいかという判断は、難しいかも知れません。

 

さて、どうしたものか?

自身は大した人格者ではないので、常にこういう時に良い選択が出来る自信はありません。

まずは自分の人格を高めていくしかないのでしょうね。

先は長いです。