棋士は東大に入るような人よりも、ずっとずっと頭が良い。
以前何かで見た記憶があります。
そんな棋士たちの間でも、さらに上に入る人物。
それが藤井聡太氏です。
物凄いスピードで様々なタイトルを手に入れる。
昇級スピードも物凄いです。
まさに天才と言って良いのでしょうが、ご多聞に漏れず、将棋に対してかける時間や熱意、努力が半端ではありません。
AIなどの技術を考えると、むしろ若さも武器になっているように見えます。
意外だったのは、勝負で紙一重の場面が度々あったと言うことです。
しかしもしかすると、将棋というもの自体が、そういうものなのかも知れないと思い当たりました。
そんな勝負を勝ちに持っていけるのが、本質的な強さなのではないかと。
一体どこまでの高みに行くのか。
目が離せません。