愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『名もなき声の物語 斜陽』太宰治 高橋源一郎

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まどな人間なんていない、小さな意地汚い人間ばかり

それに気づいた者はどうするか?

同じようにするしかない

 

考えるより行動

 

大抵の人は諦めて生きている

 

結局男は生き方を変えられない

 

二人とも、お互いに恋が成就しないとわかっている

 

上流階級に生まれたら、どこかで一般階級を苦しめているはず

 

作家とは、ほんとうのこと、を言う人

 

時代が変わるには、新しい声が必要

 

聴ける耳が大事

 

ことばに自分の思いを乗せる

 

大いなる文学のために死んでください

自分も死にます

この戦争のために