極道とは、ヤクザのことです。
今でいう半グレとか反社も含まれるかも知れません。
著者は、そんな一人として活躍して来たホンモノです。
一般の我々には、そんな社会は知る術も無いはずなのですが、そこを書いてくれています。
流石に正確に書いてはいけないこともあるはずですが、ほぼノンフィクションと変わりは無さそうです。
やはり裏社会なので、かなりドギツイことのオンパレードです。
それでも軽妙でなんだか楽しく感じるのは、著者のキャラクターでしょうか。
何をするにしても、愛嬌や笑いは大切なのかな、と感じました。
まあ、極道はあまり良いことでは無いのですけどね。