前期密教は現世利益が目的
その後成仏(悟りをある)に変わった
自分は宇宙の一部
自分 = 宇宙
修行することで絶対的な存在が自分を救ってくれる
救済信仰
自分があらゆる人を救う
三密
体の働き、言葉の働き、心の働き
密教は怒りも性もタブーではなく、取り込んでいる
印は世界を揺り動かすほどの力がある
真言は古代インドの言葉
日本の言霊信仰も、その流れか
単純な二元論から逃れる
知恵と実践
全ては繋がって、ともにある
入定 = 信仰
高野山には丹生都
比売大神がいた
空海はその神に許しをこい、入山した
お大師さんは生きて永遠の瞑想をしている
金毘羅さん:神仏習合
自分の本質は仏
それに気づけ!
日本は古来からあらゆるものに聖性があるという宗教感
全てはそれだけでは存在せず、実態がない
生きとし生けるものへの慈悲の心
わたしは昔から様々な悪いことをしてきた
自分も自然の一部、自然そのもの
サイの角のようにただ独り歩め
ひっそりととして作為のない生き方は楽しい
この世界は楽しい、人間の命は甘美だ
本来は楽しく、遊ぶように生きられる
その時世界は美しい