愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

ノーストレス

今週のお題「わたしの体調管理法」

 

ストレスを気にする人を度々見かけます。

曰く、

受験勉強のストレスで肌荒れが酷い

曰く、

仕事のストレスで夜も眠れない

などなど。

大変そうだな、と気の毒に思います。

 

さらにストレスの発展系があります。

自宅の犬が下痢をしていてストレスによるものでは無いか心配だ、という御仁。

何かストレスになるような心当たりがあるのかと聞くと、無い、と言う。

こうなると最早ストレスが好きなのでは無いか、という気さえしてきてしまう。

 

元々は小さな所から言うと、わずかに室温が上がってもストレスと呼べる。

わずかな騒音も、二酸化炭素濃度の上昇も、座っていて体重がお尻にかかる圧も、これみなストレスである。

つまり全く何も無い状態が無いのと、ストレスが無い状態はあり得ないのとは同義だ。

 

以前それを知って、

「ストレスなんてどうでも良いことだな」

と認識するに至った。

それ以来、ずっとノーストレスで過ごしている。

全ては大体でいいか、なんて考えながら。

勿論ちゃんとやるべき事はしていますけどね。