愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『教養としての落語』

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落語なんて今の人たちは聞くのだろうか?

動画がこれだけ溢れているので、敢えて聞く必要は感じないでしょうね。

話しているのを聞いて想像する作業なんて、恐らくまどろっこしいのでは無いかと。

さらに。

とくに下げの部分ですが、ある程度の知識がないと面白さがわからなかったりします。

でも実は逆なんですよね。

想像力も知識も養える!

なんて素晴らしい娯楽でしょうか。

何にも考えずに動画を見るより、相当ためになるはずです。

まあ、与太話も多いんですけどね。