
法治国家では悪いことをすると罰せられらる。
その最高刑は死刑である。
昔はその方法にグレードがあったり、連座させられることもあったりと、さらに程度の違いはあったが。
ともあれ、現在は個人の最高刑は死刑だ。
それを法廷で言い渡されるのには、大体の基準がある。
二人以上を殺害する。
残酷な方法で殺害する。
などなど。
重大犯罪を犯した人物が捕まったとする。
その人物は、どう過ごすと良いのだろう。
せめて贖罪の気持ちを持てる真人間になり、反省しつつ静かに日々を送って欲しい。
しかし、裁判が続いている間は、その結果しか考えられないかも知れない。
死刑が決まった後も、いつ執行されるか気もそぞろで、とても穏やかに過ごす心境になれない、ということもあるだろう。
死刑は正しいのか?
ただ、ここまでは加害者視点の話である。
被害者やその遺族からすると、死刑でも軽いと思うほどかも知れない。
そもそも死刑になるようなことをした人物なのだ。
それがあることで、少しは救われる遺族もいるだろう。
昔は仇討ちが許されていた国なのだから。