愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『若きウェルテルの悩み』ゲーテ

どうして人は手に入れられないものに、執着してしまうのだろう。

そしてそれが好きな人だと、本当にやっかいだ。

そもそもその人の、お前は何を知っているの?

勝手に想像してそな人像を作り上げているだけなのでは?

という疑問が浮かぶ。

いや、しかしじゃあ、どれだけ知っていれば本当に知っていることになるのかというと、その定義は無い。

恋をしたときの欲求に、これくらい好きだと相手に伝えたいのと、そのことで相手の気を引きたいのと、両方ある。

その手段の究極的なものとして、ウェルテルは自殺を選んだ、ように見える。

時代や状況によるんだろうけど、ストーカー気質、と言えなくも無い。

恋愛はとにかくままならない。