愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『暗夜行路』志賀直哉

自分が不義の子だと知ったら、果たして耐えられるだろうか。

それも母と祖父の間に出来たなんて。

人生に捨て鉢になってもおかしくは無いだろう。

しかし、若くて健康であれば、自分にもそういう欲望は生まれるわけで。

何とか足掻いて平穏に暮らせると思ったら、妻の不貞行為が発覚。

こんなのもう耐えられないだろう。

心身ともに異常を来しておかしくない。

世の中はままならない。

自分の健康も、ね。