愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『くもをさがす』西加奈子

がんになった。

そう、人はがんになる。

それは自分かも知れないし、親しい人かも知れない。

今まではあまり近しい人は、なっていなかっただけだ。

また、風邪をひいたり怪我をしたりは自分にもあったが、大病をしてこなかっただけた。

いずれ来るのだろう。

生きて老いてきた。

小さいながらも病を得てきた。

私たちはみんな、いつか病んで死ぬ。

そのことを、再認識させてくれた。