愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『聖書』

イエスの言行を見ていくと、実に多くのことを聖書から引いていることがわかる。

言行録は新約聖書で、引いているのは旧約聖書から、である。

ある程度聖書を知っていないと、その辺りのことはわからないだろう。

イエスはきっと、敬虔なユダヤ教徒であろうとしたのだろうな、と思う。

人によっては、それが異端に見えたか。

いや、そう見る人は破戒僧のようなものだったか。

人格は素晴らしいのは間違いないが、荒削りにも見える。

などというとバチが当たりそうだが。

キリスト教の愛と仏教の愛は、全く別物だということもよくわかる。

日常で使う愛も、また違う。

やはりこれを知らなければ、キリスト圏の人と本当の意味で分かり合えることはないのではないか?

そんな気がする。