2024-03-21 『まいにちがあっけらかん。』 身内の人が認知症になってしまったら。 高齢化社会の現代日本では、誰にでもあり得ることです。 症状は、程度によりますがひどい時は本当にひどいようです。 本書の家庭でも、読んでいてなかなかの厳しさに、思わず胸が詰まります。 それでもあっけらかん、と過ごせれば良いですよね。 もしかしたらそれは時として、単なる願望なのかも知れないのですけど。