愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『朝原宣治のだれでも足が速くなる』朝原宣治

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ムスメが陸上部に入りました。

そのうちに、足が速くなるはずです。

まさか、そのうち負ける日が来るのでしょうか?

それは嫌だなぁ、と思っていたら、こんな著書を発見しました。

アテネ五輪のリレーで四位になり、日本陸上会をかなり盛り上げてくれた、朝原宣治氏が著者です。

うん、速くなりそうです!

 

・タイミングよく足をつく

ただ速く足を回転させるのでは無く、パワーが上手く伝わるタイミングで着地する

 

・からだの力を抜く

タマゴを軽く握るイメージで手を開き、腕を振ることでタイミングをとる

 

・ボールが弾むように走る

丹田にボールがあり、それが弾んでいく意識

 

・スタートは一歩一歩を踏みしめる!

最初は徐々に加速。前の足のスネと体の角度を同じにする

 

・母指球で着地!

カカトではなく親指の後ろあたりで着地

面より点でつく意識

 

・からだを一本の軸にする

からだの真下に足を着き、着地の瞬間は頭から母指球まで真っ直ぐになるようにする

 

・2本のライン上に足をつく

自分の肩幅よりやや狭い間隔の、2本ライン

そこにそれぞれ左右の足を着いていく

 

・加速では、足で地面をつかまえる

クロールの手と同じイメージ

遠くに着いてつかまえた地面を引き寄せる

スピードに乗ったらからだの真下につく

 

やりました!

とりあえず、今までよりはずっと速くなっているはずです。

早速これから走って来まーす!

『アンナ・カレーニナ』トルストイ

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ロシア文学で重要な作品の数々を残したトルストイ

その名作のうちの一つが、本書です。

 

純朴な貴族の青年である、リョービン。

その友人で貴族で官僚のオブロンスキー。

その妹のキチィ。

タイトルのアンナ・カレーニナは、オブロンスキーの義理の妹です。

アンナはブロンスキーという青年将校と出会い、恋に落ちてしまいます。

レーニンという夫がいるのにも関わらず。

 

人物や風景の描写が、とても素晴らしいです。

複雑な心理を外観や仕草で表したり。

また、当時の状況も色々わかります。

ロシア語と英語とフランス語と、ひょっとしたらラテン語も解した様子なども。

これは、原文でないと正確にはわからないのかも知れませんが…。

 

中下と続くので、これから先が楽しみです。

 

 

初いも

今週のお題「いも」

 

お食い初め」という行事があります。

乳飲み子が、初めて食べ物を口にする、というイベントです。

 

長女は良い箸をあつらえ、鯛を丸ごと1匹準備して、万全の姿勢で臨みました。

親が箸でほぐした物を、少しだけ口にそっと入れるという、なんとも心温まる瞬間。

「これからずっと、食べ物に苦労しないで過ごせますように」

なんて言ってみたりして。

でも、やはり魚はパサパサするのか、あまり食べられないようでした。

でもそれも、良い思い出の1ページです。

 

あれから数年後。

次女のお食い初めのテーブルには、里芋が準備されていました。

「これは…」

妻の方を見ると、ニヤリとして言いました。

「食べやすそうでしょ!?」

 

一人目と二人目は、このようにして、待遇が変わっていくんだな、と理解した出来事でした。

『松浦弥太郎のハロー、ボンジュール、ニーハオ』松浦弥太郎

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カウブックスの松浦弥太郎氏の著書です。

英語とフランス語と中国語を話せるようになると良いですよ、という趣旨です。

氏は、週に一度時間を取って、各言語を学んでいるそうです。

強制的に学ぶようにしてしまう、というのは学習のためには良い方法のようです。

様々な言語が話せれば、様々な人と話せる。

その人たちの習慣や考え方に触れる事もできる。

そういう機会がある人には、とても参考になるはずです。

そうではなくても、話せるようになれば、そういう機会を得ようとするのかも知れません。

 

ところで、中国語で最もメジャーなのは普通語(プートンファ)と紹介されていました。

正しくは普通話なはず、なのですよね。

弘法も筆の誤り、ということでしょうか。

『女に生まれてモヤってる!』ジェーン・スー 中野信子

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学者として、作家として、それぞれ異なる分野で活躍する著者の対談です。

テーマはタイトル通りで、社会における女性について、です。

 

どちらも自立した個人なので、確固たる意見を持っている様子がありありと見て取れます。

そして、あたかも目の前で喋っているように、口調やスピードやトーンまで想像できます。

読んでいて圧倒される気がするのは、わたしが男性だからなのかも知れません。

 

 

『メンズファッションの解剖図鑑』MB

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ファッションは難しい。

そう思わされてきた人たちは、確実に存在します。

どんな服を着るきのがよいかわからず、センスが無いという言葉で片付けられ、途方に暮れている。

そのセンスとやらを教えてくれ!

そんな問いに、しっかり分かりやすく答えてくれるのが本書です。

理論的に書いてくれているので、自信を持って服を着て過ごせるようになります。

服装に興味が無い人にこそ、おすすめしたい著書です。

『サッカー足ワザベスト100』

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若い時の自分に読ませたい書籍を選ぶとしたら、それはもう、様々なものが浮かぶのですが。

幼稚園からずっとサッカーをしていました。

サッカー雑誌を読んだり、動画を見たりはしていたのですが、ここまでの数は無かったように思います。

全てのものが進化していくのと同様、サッカーもまた、日々進化しています。

それで増えたフェイントやパスなど、ワザの数々。

それを未来を先取りする形でマスターしたら。

 

さ、妄想は置いておいて、これを見て練習しましょう。

DVDと連動しているのがとても嬉しいです。