ヤクザ組織に女性がいるということは非常に稀なようだ。 姐さんと呼ばれる人もいるが、ヤクザの妻だから子分のお世話などをしているという位置付けだろう。 彼女たちは直接的なヤクザの仕事をしてはいない。 本書の主人公は、世間でも珍しい女性のヤクザ。ジ…
最も有名な吸血鬼と言えば、ドラキュラ伯爵だろう。 他者の生き血を啜る事で生きながらえる人外の存在です。 人にとって大きな魅力となるのは、不老不死という特徴ではないだろうか。 そのためか、世界各地に同様の吸血鬼伝説が存在している。 もしかすると…
幼い頃に祖母の家に泊まりに行った。 山奥にあるその家は、普通の家と長家のような家と土間でほぼ居住に使っていない昔の家との、3つあった。 いつも普通の家と長家で過ごしていたが、ある時昔の家に、干し柿を取りに行く機会があった。 今まで嗅いだ事の無…
がんの闘病記を書く人は、生きているときにそれを書いている。 大きく別れるのは、完治や寛解を得て元気ななる人と、闘病の末に亡くなる人とがいることだ。 どちらも告知された後は落ち込む。認めなかったり、足掻きまくったりする。 それほど取り乱さなかっ…
空の空、空の空、一切は空である 見よ、私が幸せと見るのは神から与えられた人生の短い日々、心地よく食べて飲み、また太陽のもとでなされる全ての労苦に幸せを見出すことである 全てが空しい 応報思想は通用しない 神を信じても豊かになる保証はない コヘレ…
記憶するためには、何度も思い出す 脳が必要だと認識する 記憶力が上がったら実践で使う 自分の言葉で内容をまとめる 積極的にアウトプット シエスタと瞑想 新しい場所にいく 適度な緊張感を持ちつつ記憶する ガムを噛む 目標やハードルを設定して、それを越…
相手を背負ってパスを受けるときは、半身で 相手の背中をとる裏に抜ける動き ダメなら 1️⃣ひいて相手の前を内側に入りながら近くで受ける(アラコルタ) 2️⃣外に開いてバックステップで離れて受ける (アララルガ) 間で受けるときは、次に何をするか決めて…
今週のお題「最近見た夢」 どこまでもどこまでも落ちていく。 体の自由はきくが、上も下もない。 地に足がついていないのだ。 それから自分が今、空中にいることがわかった。 そして感覚から、落ちているのだということも。 いつまでで落ち続けるのだろう。 …
強姦魔 というイメージしかなかった。 本書は、大久保清が捕まってから、犯行を自供して死体遺棄場所を白状するまでの経過を追った話です。 言を左右にしてなかなか自供しない。 嘘の供述をする。 それに対して、いかに大久保の心を開かせて自供に持っていく…
今週のお題「アイス」 とにかく冷たいアイスがある。 ビュッフェ形式で、自らソフトクリームを作るようなお店で、たまに設定が間違っているのかと思うくらい冷たいことがある。 チョコソースをかけてから席につき、食べる時にはそれがパリパリになっている。…
ダメな人なんだろうな、いや、いけすかない人なんだろうな。 本書のタイトルで、そんな著者を想像した。 大した努力もしていないくせに、大げさに自分の頑張りを過大評価する。 そして勝手にそうではない、これはやらされているのだ、とか社会が悪いのだ、と…
今週のお題「スースーするもの」 尊敬する年長の知人がいる。 示唆に富むことを教えてもらえる。 のみならず、言動は常に慈愛に満ちている。 私自身もこうなりたい、と目標に思えるような、まさに好人物である。 先日、昼食を共にする機会があった。 知人は…
お節は神様に捧げる供物 正月に物音を立てたり煮炊きするのは慎む 松竹梅は冬の厳しい寒さに凛と耐えている 和敬清寂 平常心を忘れずに 相手の話は そうですね と、受け止める 「あばよ」は武士の永久の別れを示唆する言葉 身だしなみ:教養として武芸を身に…
今週のお題「旅の計画」 恐らく私は、旅行がそれほど好きではない。 行かないわけでは無く、何人かで行くことは度々あるし、行けば行ったで十分に楽しんでくる。 しかし自分から計画を立てたり、誘ったりすることは、ほぼ無い。 いや、全く無い。 好きな人は…
権力者は世論を誘導したり抑え込んだりしようとする際に、大体手口は同じになる 群衆になると個性が消えて、感情や観念がみんな同じになる 群衆は 衝動的で動揺しやすく興奮しやすい 暗示を受けて信じ込みやすい 感情が誇張的で単純 群衆は知的水準が著しく…
超人になりたい。 ラクダから獅子に、そして小児に。 はて、と思う。 人は誰でももともと小児だった。 無垢が良いのだろうか? 集中しているのがよいのか。 打算や欲がないのが良いのか。 我々はニーチェのその後を知っている。 精神を患って、二度と戻って…
今週のお題「シーズン開幕」 娘が中学校に通い始めた。 中学から始まる私立に受験して入ったので、みんなが初対面の状態からスタートとなった。 友だちができるか不安だったようだが、一週間もすると結構仲の良い子が出てきたようだ。 きっとみんな不安で、…
春と言えばガチで曙だわ。 みたいな? 古文が読みにくいのは、現代語と異なるから。 外国語を読むのとそんなに違わないのですよね。 だからそれをそのままに読めるように言語力をつけるか、訳を読むか、二つに一つ。 本書はフランクに訳したもの。 ただし、…
旅はいいな、と思う。 自分ではいけないから尚更だ。 一人旅なんて、家族がいたら行けない人が大半ではないだろうか。 そこまで行きたいわけでは無いけど。 それでも憧れる気持ちはある。 そして、昔の海外の旅行記と来たら、もうそれを追体験することは決し…
イエスの言行を見ていくと、実に多くのことを聖書から引いていることがわかる。 言行録は新約聖書で、引いているのは旧約聖書から、である。 ある程度聖書を知っていないと、その辺りのことはわからないだろう。 イエスはきっと、敬虔なユダヤ教徒であろうと…
がんになった。 そう、人はがんになる。 それは自分かも知れないし、親しい人かも知れない。 今まではあまり近しい人は、なっていなかっただけだ。 また、風邪をひいたり怪我をしたりは自分にもあったが、大病をしてこなかっただけた。 いずれ来るのだろう。…
一人ひとりの生き方。 働きにより生み出した成果。 周りの人や他者に与えた恩恵。 それらが、遺産になる。 人は死して名を残すというが、名が残る何かを成し遂げた、ということだろう。 その何かが他者へ、それも直接の相手だけでなく、その先の相手のために…
若い頃に男女の仲になった二人。 それが時を経て再開する。 男は他の女性と結婚すると言い、女に借金を申し出る。 女はもはや老女と思える齢になっている。 楽しそうな会話だが、貸す貸さないお金のやり取りは、紛れもなく戦いである。 お金は恐ろしいと言う…
優しい人だったんだろうな。 夏目漱石のエッセイには、随所からそういうふうに読み取れる。 昔幼かったころに、母から不安を取り去ってもらったこと。 珍しく1人で家に訪ねてくる女性を、穏やかに励ます会話。 動物に対するフラットな目線。 きっと真っ直ぐ…
今週のお題「おやつ」 幼稚園生の頃、毎日三時におやつが出ていた。 母の方針によるのだろう、パンの耳のかりんとうや、もち米を揚げた煎餅や、クラッカーにチーズを乗っけたものなど、ちょっと手が混んでいて、おそらく栄養になるようなものだった。 そのお…
現在の戦争は、軍隊が武器を持って攻め込み、攻撃する、という単純なものでは無くなってきている。 ドローンやロボットが戦う。 また、敵対国の電源やネットを切断したり、海底ケーブルを切断したり、人工衛星を攻撃したり。 もはや何でもありの様相を呈して…
実在が確実にわかっているのは、第十五代応神天皇もしくは仁徳天皇から、だそうだ。 陵墓や記紀の記述を元に、推測していく。 そう、完全な物的な証拠がない過去のことは、推測するしかないのだ。 学術的に解き明かしていく方法に則って考えていくと、恐らく…
知能指数を計ってみたことがあるか? 小学生の頃にやったような気もするが、正確には覚えていない。 チンパンジーは知能が高い。 爬虫類は劣るか。 イルカは知能が高いが、魚類はそうでもない。 何となくそんな認識を持つ人は多いだろう。 しかし、実は熱帯…
今となっては利権のために作られた怪しげな目標でしかない。 しかし当初は、真面目に地球を良くしようと考える人もいた。 地球の環境を良くするために考えられた様々な目標がある。 これらを全ての国や地域が真面目に受け取り、実際にそれに向けて努力すれば…
考え方やイデオロギーは宗教である。 かつてこの世に宗教は無い、と言った人がいたことを思い出した。 この二つの意見の本質は同じだろう。 形や物質として存在していないが、それは存在している。 確かに存在する、という言い方は、適切では無いのかも知れ…