愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『プロ論2』

仕事は(好き)と言う理由でする 下手な文章を読みこなすと力がつく (自分ならどうするか?)でものを見る 現在の日本では仕事がなくても食べていける 一流の人も最初はその仕事が向いていないと思ったりする 考えるより学ぶ 案件には期限を設ける 選んだ仕事を…

『ブッダの肉声に生き方を問う』中野東禅

怠けて休むのは、火を起こしている途中で手を止めるようなもの 常に良いことをしようとし続ける ブッダの教えは医師の処方する薬 →服用すれば良い 道を聞くのとも同じ →そのとおりに行けば良い 怠惰はダメ やらない口実を作るな 自分もこの世も不浄、よくよ…

『すべてには時がある』若松英輔 小友聡

それでも生きよ 朝に種を撒き、夕べに手を休めるな 人はパンのみで生くるにあらず →聖書は読み物と言うよりも食べ物 旧約聖書=イスラエルと神との契約 新約聖書=神を信じる全ての人々と神との契約 旧約と新約は2つで1つの分かちがたいもの 人間が1番偉いとい…

『仕事に効く教養としての世界史II』出口治明

スペインの王様は新大陸で起業する人に(先住民を奴隷にして良い)と認める法律を作った 帝国:異なる言語を話す人々を統治する国 イスラム教徒の定義 1、アッラーが唯一の神 2、ムハンマドが神の使徒で預言者 この2つを認めたらもうイスラム教徒 大乗仏教はヒ…

『日本国紀の副読本』百田尚樹 有本香

『日本国紀』を読んだ人は多いはずです。 存在だけは知っているけど読んだことが無いという人も、同じく多いでしょう。 本書は、その読んだことが無い人が、日本国紀を読みたくなる本です。 日本史は、何故か自虐に満ちた物が多いです。 何故か?では無くて…

『アメリカの戦争責任』竹田恒泰

戦争に勝った国が、負けた国を裁く。 こんな裁判が公平なはずは無い。 それが東京裁判です。 数十年前に日本とアメリカとの間では、戦争が起きました。 その時にアメリカは、兵士ではなく民間人をターゲットにした空襲を大規模に行いました。 また、これも民…

『今日から日雇い労働者になった』

著者が日雇い労働者をした、そのルポです。 おそらく今の日本の底辺にある暮らしの一つでしょう。 本書は日記形式になっていて、毎日の収入と支出が書かれています。 破産はしないのだけど、そんなに増えもしません。 特別なイベントは起きなかったので、な…

『へんな国会』のり・たまみ

国会は真面目にくどくどとわかりにくく話しているか、それとも寝ているか、はたまたヤジを飛ばしているか。 それくらいしか無いかと思っていたら、全く違うようです。 本書は国会における、面白い質問や答弁を紹介しています。 笑いが取りたいのか、ふざけて…

『悟りの教科書』苫米地英人 荒了寛

苫米地英人氏と荒了寛氏による、対談形式の共著です。 苫米地英人氏は出家しているのだと、本書で初めて知りました。 荒了寛氏はその法名を授けたりした、仏教の師という関係のようです。 もともと仏教の目的は、全てのことを現実的に理解して、精神的に穏や…

『戦争と平和』百田尚樹

零戦で戦った兵士が主人公の『永遠の0』の著者である、百田尚樹氏の著書です。 戦争について、氏は反戦を主張しています。 現在の日本では当たり前かも知れませんが。 それでも戦争の抑止には、武力を持たなければならないと主張します。 韓国による竹島の…

『笑えるほどたちが悪い韓国の話』竹田恒泰

韓流ブームが度々あります。 また、サッカーの国際試合で政治色を出すなど、韓国人は度々やります。 本書では、そんな韓国人たちの笑えるエピソードを、これでもかと紹介しています。 歴史や教育が良くないのでしょうね。 国同士としてはなるべく関わらない…

『日本はなぜ外交で負けるのか』山本七平

日本人を歴史と考えられる頃から外交面で捉えた著書です。 海外の有名や無名の人から見た、当時からの日本人が多く出てきます。 確かに日本は海外との外交や戦争や利権争いに向かないのだろうな、と思いました。 それでも世界と共存していかなければならない…

『私にとっての憲法』

様々な著名人の憲法についての考えや、エピソードをまとめた著書です。 戦争と平和。 第九条。 ジェンダー。 完璧なもの、不変の物など存在しません。 それなのに何十年も同じであるのは、よほど良い物なのでしょうか? それとも変えなければならないのに、…

『へいわとせんそう』谷川俊太郎 noritaka

祖父が娘の誕生日に絵本を送ってくれました。 著者は谷川俊太郎氏です。 現実として戦争を知る世代の人です。 小学三年生の娘が、かなりの短時間で読み終えていました。 どんな内容だった?と聞くと、よくわからない、と答えていました。 そこで、実際に自分…

キャンプ向きでは無い

今週のお題「キャンプ」 うちの家族は妻と娘二人の、女子家庭です。 みんな、 「キャンプに行きたい!」 と言います。 ところで、そのみなさんは小さい蜘蛛が出てもハエが出ても、お父さんを呼びます。 「気持ち悪い、やっつけて!」 と。 わたしはうちの家…

『事件でなければ動けません』古野まほろ

もと警察である著者が、警察はどのように動いてくれるのかについて書いています。 とても興味深いのは、著者が警察を離れた後に警察に助けてもらいたい事件の具体例が書いてあるところです。 結局、警察は動きません。 内部にいた著者が動くようにと考えて行…

『永遠平和のために』カント

哲学者のカントによる、平和を手に入れるにはどうするのが良いかを考察した著書です。 現状では人類は永遠平和を手にしてはいません。 この著書が全世界のために書かれていると言えるのかは分かりませんが。 平和を手にするんだという決意。 確かにこれは絶…

『ルパン三世アニメ全歴史』

ルパン三世。 みんな大好き、と言ったら言い過ぎかも知れませんけど、少なくとも周りには好きな人が多いです。 アニメが始まってから何十年も経ちます。 全世代に満遍なく受け入れてもらえるストーリーでは無く、家族揃って見ようかというものでも無いのです…

『赤ちゃんポストの真実』

赤ちゃんポスト。 出来た頃には、幼いながらも「なぜ?」と大きな疑問を持ったものです。 本書はその実際を紹介しています。 場合によっては亡くなっていたかも知れない赤ちゃん。 虐待を受けていたかも知れない赤ちゃん。 それでもただ単純に良かったと言い…

『フットサルクリニック』

なぜかフットサルを教えてくれる会を、クリニックというのですよね。 本書はそれを書籍にしたものです。 止める、蹴る、走る。 などなど、シンプルだけど習ったことは大体忘れてしまうのですよね、クリニックに参加しても。 そのため、何度も読み返せる本書…

『ちょこボラ!』

ボランティアをするのはなかなか大変です。 そのハードルを下げた『ちょこボラ』を本書は紹介しています。 国産品を買う 詰替品、リサイクル品、環境に配慮した品を選ぶ 使用済み切手・プリペイドカード 外国のコイン 食べ物のタネ →ジョイセフ、ユニセフへ …

『90日で商工会議所から呼ばれる講師になる方法』

セミナーの講師になるための著書です。 人脈作り、資料作り、金額設定などなど。 色々なテクニックがあるようです。 それにしても、誰にでも出来るような気がしてきてしまいます。 しかし、何よりちゃんとした講義を出来る人が、講師になるべきだろうな、と…

『プーチン』

ウクライナに侵攻したロシア。 その命令を下したのは国のトップである、プーチンです。 そのプーチンとは何者なのか? 通常の日本人からは理解しにくい人物を、本書では解き明かして行きます。 本書が執筆された時点でロシアは武力、つまり戦争によりクリミ…

『世界の拷問・処刑事典』

エグい。 怖い。 キモい。 そういった、怖いもの見たさで読むための本です。 痛い。 可哀想。 それにしても、人はどこまで残酷になれるのだろうと、背筋が寒くなりました。 これだけの事例があるということは、特殊な人による特異な出来事、というわけではな…

『心臓を貫かれて』マイケル・ギルモア 村上春樹

殺人犯の弟が著者です。 その殺人犯は、裁判で早く死刑になりたいと主張して、アメリカで一躍有名になります。 モルモン教という、現在の日本人にはあまり馴染みのないキリスト教の(と言ってよいかどうかもわかりませんが)一派や、異常ともいえる 父子関係…

『落語的ニッポンのすすめ』桂文珍

桂文珍氏によるエッセイ集です。 次から次へと面白いエピソードが並びますが、実は私たちの生活にも、面白いことはちょいちょいあるのかも知れませんね。 それを著者のように掬いとることが出来るかどくかは、わからないのですけど。 噺のマクラを聴いている…

考えられなかったゲーム

つまりカルチャーショックというもの。 それまではアドベンチャーやシューティングというジャンルしか知らなかった、当時の私たち小学生。 そこに突如現れたのが『ドラゴンクエスト』というRPGでした。 不器用な者でもレベルを上げれば強くなれるという夢の…

『古武術からの発想』甲野善紀

古武術とは、日本古来の格闘術です。 本書はその大家による著書です。 実践書では無いので具体的な古武術の戦い方は、そこまで詳しくはありません。 しかし熟練していく様子や、工夫を重ねていつまでも成長していく様子は、日本人としての様々な文化や生き方…

『新鮮どんでん返し』

浦島太郎にどんでん返し? 本書は各作家による、オムニバス形式のミステリー短編小説集です。 最初は浦島太郎のお話から。 そのチョイス自体が出オチのような気もするのですが、読んでいくとなかなかどうして。 作家の皆さんの発想力に脱帽です。

『どうにもヘンな疑問』

日常や常識にまつわる様々な事柄についてのヘンな疑問。 本書はそれらにどんどん解説を加えて答えていきます。 読み終える頃には多くの雑学が身についているはず。 それにしても、小さい頃には疑問に思えていたことなのに良くわからないのに受け入れていたこ…