愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

「死んでもいい」と言われたら流石にこたえた、それも娘に

二人娘がいます。

姉は10歳で妹は4歳です。

恥ずかしながら目に入れても痛くないほど可愛がっております。

いけない事をした時は妻がしっかり叱ってくれるので、私が叱る事はほぼありません。

娘たちにしてあげられる事は何でもしています。

「親ばか」というか「ばか親」と自分でも思うほどです。

 

そんな折、先日の妹。

「お父さんなら死んでもいいよ」

なんの脈絡もなく唐突に言い放ちました。

つい最近おもらしをしなくなったような輩から、渾身の言葉の暴力です。

「え、何でそんなこと言うの?」

しどろもどろになりながら聞いてみました。

「お父さんすぐ怒るんだもん」

えっ!?全然怒ってないのに!?

「だって足に乗ったりしたら怒るでしょ!!(怒)」

 

 

 

私はフットサルが趣味で、度々怪我をしています。

今は右足の親指が大分腫れています。

胡坐をかいて新聞を読んでいる父の膝に乗ろうとして、右足を踏みつける娘。

「いっだあああぁぁぁ!!!やめて!!」

 

 

 

数か月前は、病院に行っていませんが、おそらく肋骨にヒビが入っていました。

深呼吸やくしゃみでも激痛です。

辛いので横になっていたら、娘がダイブしてきました。

「うぎゃあああぁぁぁぁ!!痛い!何で(そんな事をするの)!!」

 

 

 

思い起こせば確かに叫んでいました。

あれを怒っていると呼ぶのなら、そうかも知れません。

でも、それは怒るというか心の叫びと呼んでもよい物でした。

だって本当に痛くて止めて欲しかったのです。

「それは逆ギレだよ」と思いましたが、あまりにも「死んでもよい」の衝撃が強すぎて何も言えませんでした。

お母さんからは「そんな事言ってはダメだよ」とたしなめられていました。

 

私はもう絶対に怪我はしない!と心に誓いました。

 

 

 

 

趣味は読書ですが高尚ではありません

「趣味は何ですか?」

飲み会の席で聞かれ、そこまで考えずについうっかり読書です、と答えてしまいました。

先方が薄く笑った気がしたのは私の気が小さいせいだと思いたいです。

質問をしたのは東大出身の方で、おそらく高尚な読書家をたくさんご存知なはずです。

話しがそこで終わったので一抹の悲しさが漂いました。

「最近はどんな本を読んだのですか?」

「実はこんなくだらない本を読みまして・・・」

という展開を予想していました。

なんせ、くだらない読書が大好きなので。

それが頭の良い人相手に「イキッてスベッた」みたいな事になってしまいました。

私は全然関西人では無いのですが、ピッタリくるのはそんな言葉です。

その頃に読んでいた本は確かこんな物でした。

・人生の言い訳  (高田純次著)

・毛髪川柳    (ハゲにまつわる川柳集)

・実録!刑務所のヒミツ

刑務所に入っていた人は無茶苦茶着替えが早い、という知識を得ました。

髪型を変えたいときに髪は無し、というオリジナル川柳も考えました。

 

最後まで聞いてもらっても、ただスベッただけ、だったかも知れないのですけどね。

一難去ってまた一難

フットサルが趣味です。

幼稚園生の頃にサッカーを始めました。

22人集まらないと出来ないサッカーよりも10人集まったら出来るフットサル。

仕事を持っている大人には、こちらの方がやりやすいようです。

 

さて、フットサルだからなのか歳だからなのか、最近怪我が多いです。

サッカーをしていた頃は、あまり怪我はなかったはずなのですが。

数年前に松葉杖をついて仕事をするはめになり、クライアントに「お大事に」と言われました。

「お大事に」とこちらが言わなければいけないのですけどね。

私の仕事は小動物の診療です。

来院して下さる皆様に安心を与えたい気持ちでいっぱいです。

それなのにこの体たらく・・・。

 

現在は数ヵ月引きずっている足首の怪我が癒えたので、絶好調でフットサルをしていました。

が、先日右足の親指が1.5倍になる程の怪我をしてしまいました。

松葉杖まではいきませんでしたが、足をかばってひきずるように歩いています。

クライアントの皆さんにばれて「お大事に」と言われないように、コソコソ足をひきずって歩く情けなさ。

 

健康って素晴らしいですね!