ある著名な偉人のエピソード。
とてもシャイなため相手とまともに話すことが出来ません。
紅茶を持ってきてくれた女性にミルクにしますかレモンにしますかと聞かれます。
舞い上がってしまった彼は、両方でお願いします、と答えます。
かなり有名な話らしく、〇〇さん正気ですか、みたいなタイトルの本も出ています。
これは件のエピソードを受けて名付けられたものです。
レモンティーは正常、ミルクティーも正常、しかしレモンミルクティーは…。
まぁ美味しくないでしょうね。
ところで、このエピソードを読んでいて思い出した事があります。それは、栃木にあるレモン牛乳の存在です。これは文字通りレモンと牛乳を混ぜた飲み物です。
栃木ではこれを推しているらしく、以前立ち寄ったときにはパーキングエリアやコンビニなどあらゆるところで見かけました。
もともとレモンとミルクはその性質上分離してしまうため、混ぜるのは難しいそうです。
そんなことを考えつつ、せっかくなので、飲んでみました。
少し警戒していましたが、ちゃんとおいしかったです。
この商品を開発するには並々ならぬ努力があったことだと推察されます。
栃木県の人、正気ですか?
敬意を込めてそう言いたいです。