イギリスの繁栄を築いた、エリザベス女王のお話です。
当時のイギリス島は、イングランドとウェールズに分かれていました。
母親違いで年の離れた姉がいて、後に弟も生まれます。
そのため、女王になる可能性はそれほど高くありません。
しかし、姉は王位につきますが、やがて亡くなります。
弟も同様で、エリザベス女王が誕生することになります。
王位についたら、国を背負って立たなければならないので、様々な困難が降りかかります。
その中の1つに結婚があります。
色々な国の王族から求婚されますが、エリザベス女王は首を縦に振りません。
女王の結婚は、外交上かなり重要な意味を持ちます。
なかなか決め切れなかったのか、それとも外交のカードとして使ったのか。
イギリスのために相当な努力をした女王です。
私はイギリスと結婚した、と言って、結局最後まで独身でした。