愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『学研まんが 世界の歴史1』

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やはりリベラルアーツを身につけて置きたい。

我が娘にプレゼントした一冊です。

が、我慢出来ずに先に読んでしまう父、43歳。

 

ビッグバンから始まり、バクテリア、クラゲ、節足動物、魚、恐竜、哺乳類、という順番に紹介されていきます。

これ、歴史なんですね。生物っぽいですけど。とても親切に感じます。

 

メソポタミア文明が起こり、バビロニアでハンムラビが王位につき法典を作る。

エジプトからも、数多くの偉大な王が輩出されます。

アッシリアが起こり、新バビロニアが起こり、バビロン捕囚から、モーセの脱出、ヘブライ王国建国と、聖書の物語に入ったようです。

そしてペルシアの大帝国が出来てゾロアスター教が盛んになり、ペルシア戦争に進んで行きます。

 

壮大な歴史絵巻が始まった、という感があり、とても楽しく読めました。

大人にもおすすめです。