愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『Dadism俺たちの父親道』

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様々な著名人の父親像を、対談形式で著書にしたものです。

 

佐々木健介

的場浩司

土田晃之

林家木久扇

アニマル浜口

などなど。

 

各人がそれぞれ独特な父親像を語っています。

みんな違っていて、まさに各人各様です。

共通点はおそらく良い父親であろう、ということです。人により分かれるかも知れませんが。

読んでいて気づいたのは、みなさんそのまんま、ということです。

もともとの人となりが、父親だからといって、極端に変わるわけではないようです。

 

我が子にも自然体で接する、というのが良い!

ということの表れのように見えました。