愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『産めないけれど育てたい』

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ずっと子どもが欲しくて不妊治療を続けてきた著者。

それなのに最終的には手術をせざるを得ない状態になり、妊娠の可能性は完全に断たれてしまいます。

そこで著者の夫婦が採った選択は、里子を迎えるというものでした。

 

赤ちゃんが来た日。

不妊治療が上手くいかなかった状況。

お互いに掛け合った言葉。

 

きっとこの家族は幸せになるはず。

いや、元々ずっと幸せなのかも知れない。