ダンテの「新曲」(地獄編)を彷仏とさせる
補給路を断ち兵糧攻めにするのが戦争の常識
友軍からも補給隊が狙われることがある
人生最後と言う予感
もう二度とここを歩かないだろうと言う実感=デジャヴの正反対
自分を突き離してみる
ユーモアと知性は生き延びるために必要不可欠
内面的な拠り所を持つ
「塩」は歴史上、最古のお金とも言える
捕虜になるのは恥だと言う信念で、自決したり絶望的な戦闘を続けた農民兵たちがいる
→その人たちへの罪悪感
ヤマビルに血を吸われ、それを食べる
草と塩とで何とか生き延びる
1つの硬直の進んでいない死体を見て、食べたいと思った
戦後の帰還兵たちは人肉食を扱う話題については口を閉ざした
俺が死んだら、ここを食べてもいいよ
普段食べてきた、草や木や動物、それらは死んだ人間よりも食べてはいけないものだった
それらは生きているからである
戦場で突然敵と相対したら、殺すの躊躇する
戦争をしようとする人が、まさに「平和ボケ」である