愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『ダーリンは外国人』小栗左多里

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漫画家である著者と外国人である旦那さんとの日常を描いた作品です。

タイトルから文化の違いによる様々な出来事を想像して、読み始めました。

実際に、たしかに著者と旦那さんとの間で多くの違いがあり、それが浮き彫りになって行きます。

ただし文化の違いというよりは、それぞれの個の違いのように感じられました。

かなり旦那さんは個性的です。

その国多くの人がそうだとは、あまり思えないのです。

別に良い悪いでは無いのですよね。

お互いにお互いを温かく許容し合い尊重するからこそ、良い生活が送れるのでしょう。

見習うべき点は多いです。