愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『ボランティアってなんだっけ』猪瀬浩平

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対価の概念はお金以外のものを見えなくしてしまう

 

ボランティア参加には大した理由はいらない

 

各人の能力に応じて貢献

各人の必要に応じて与えられる

このような図がしばしば見られる

この原理を「コミュニズム」とも呼ぶ

 

ボランティアをする人自身には「やりがい搾取」と言う言葉はぴんとこな

 

ボランティアは目に見えない多くの対価を交換する活動である

 

プレゼントとして素晴らしいものは

①価値をつけられないもの

外国にしかないもの、そこにしかないお守り
②独特
好きな人のサイン、形見の品平和は努力してやっと得られるもの

 

「義によってすけだちいたす」

これがボランティアの中身そのもの

 

足尾銅山水俣病:国家益が民益を犠牲にした事件

 

ボランティア=自治