愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『最高の死に方と最悪の死に方』近藤誠

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医師として長年働いてきた著者による、終末期医療の受け方が書いてあります。

助からない病気になったとき。

人工呼吸器を取り付けて、本人の意識がないのにひたすら生かされるという状況。

末期の病気であとは苦しむだけだけど、生きながらえている状況。

 

安楽死脳死など、人の生と死について、大変考えさせられる著書です。