愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『夏井いつきの超カンタン俳句塾』

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俳句の良いところ

 

オープンエンド: 終わりがなく常にその先がある

 

花鳥風月、当たり前のことに気づき直す

発見や気づき→ドーパミン放出

 

 

3分3 (自由な分)ではなく音韻分(決まった形式)のため、脳が刺激される

 

自身の病や死も材料として客観視できる

 

発想を面白く、うまく描写

 

15分など時間を区切ると良い

 

作り方

1、一物仕立て:季語だけ

2、取り合わせ:季語だけ+別のこと

 2の方が書きやすい

 

まずは季語関係なく12文字のフレーズを作る

=俳句の種

 

季語は『歳時記』で調べられる

 

物事を『ズーム』と『アウト』でそれぞれ見てみる

 

作者の思いを想像してみる

 

 

俳句を作りたい、そう思いながら作らずに、ずるずる来ています。

今度こそこれを読んで、作れそうな気がしてきました。