愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『古文書はじめの一歩』油井宏子

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めちゃくちゃ達筆。

それはある程度昔、筆がメインの時代に書かれたものであれば、大台言えると思います。

達筆すぎて読めない、と。

でももしかしたら、それは意外と身近かも知れません。

なぜならそれらは、多くの庶民も読めていた文章のはずなのだから。

 

本書では、一から続け文字などの古文書の読み方を、優しく丁寧に教えてくれています。

もしかしたら、これをマスターしたら世界が広がるかも?