2023-12-05 『コロナの時代をよむ』 コロナウイルスが猛威を振るった当時。 様々な立場の人が様々なことを言いました。 現在を生きる人々にとって、初めての状況です。 本書は科学者であり歌人でもある永田和宏氏と、僧侶である釈徹宗氏の対談です。 初めてのことに対して、これが正しいと発言するのは、とても難しいですね。 コロナウイルスに関しては、本当の意味でのエビデンスは無く、これから蓄積していくしかないわけですし。 結局は相手を思いやり、人のために何かをしようという、普遍的な部分が大事なのだと気付かされました。