今週のお題「元気を出す方法」 大きな声 過敏な動き 悩まず目の前のことに集中 今すぐ、やればできる! から元気でも良いから! そうは行かない時もあるのですけどね…。 まずはやってみています。
目を閉じて物に触れるとき、感覚は研ぎ澄まされている しかし対象物がわかると、とたんに近くへの注意が削がれてしまう 写生は模写ではなく、感覚を実現させること 近づいてみるのは、触れるのと似ている 水とお湯を注ぐ音を、それぞれ常人は聞き分けられる …
宗教というものは、元々は実態がありません。 各自の中に神があり、信仰があり、場合により他者との関係性があります。 だからあえて他者に無理に働きかける必要はないはずなのです。 しかし、宗教や団体は存在します。 そして二世も。 宗教団体や今の政治家…
今週のお題「最近おいしかったもの」 『約束のネバーランド』というアニメや映画化もされたマンガがあります。 作中では、少年少女が家畜として育てられ、やがて出荷されて食されます。 我々の目から見ると、なんともおぞましい設定です。 しかし、これが少…
年々寿命が伸びています。 それに伴って、健康寿命という考え方も提唱されるようになって来ました。 それは長生きはするけど、不健康な晩年を長く過ごさなくてはならない人が増えている、という事に他なりません。 仏教に詳しい著者による、死生観と高齢期の…
お笑い芸人の矢部太郎氏は、漫画家としての活動に舞台を移しました。 自身の住まいの大家さんとの日々を描いた自伝的な漫画である『大家さんと僕』は、大ヒットしました。 それで賞を貰ったり、さらに有名になったりと、様々な出来事があったようです。 本書…
日本人は何をもって日本人と言えるのか。 古来からあるものに、渡来する人たちがいて、文化が流入して、生活が変わり、言葉も変わり。 全ては諸行無常で、日本人というもの自体も一定ではありません。 その中で、天皇の存在は日本の有史から常に一貫してあり…
熟年離婚 男性が女性から離婚を言い渡されるという、実に恐ろしい現象があります。 日々の生活で不満を持ち続け、そしてついに、もう貴方は必要ないという、三行半を突きつけられるわけです。 必要だから仕方なく夫婦でいる、という場合は恐ろしいですね。 …
騙されないように、と経済学を学ぶのは、少し大袈裟な気がします。 しかし経済の本質は、いかに売るか、生産するか、所有させるかなので、ある意味ではその気にさせられて買わされる、というのは正しい気がします。 一緒になってお金儲けのレースに乗らない!…
自由に暮らせる場所が、中国に唯一ありました。 それが香港です。 しかし、そんな状況を変えようと、中国共産党は動きだしました。 多くの香港に住む人たちは、中国に、ではなく香港に住んでいる、香港人という意識なのではないでしょうか。 本書は、中国共…
赤ちゃんには値段があります。 人種や月齢によって値段が変わります。 日本人の赤ちゃんは、比較的良い値段です。 おぞましい、という言葉が一番しっくり来ます。 出来れば知りたくもなかった。 それでも、こんな事を防ぐためには、多くの人が現状を知る必要…
今週のお題「急に休みになったら」 美術館に行きます、小さな。 それから図書館で借りた本を返して、新たな本を借ります。 最後に大きな公園で、歩いたりボールで遊んだりさっき借りた本を読んだりします。 これらは全部、家の近所にあります。 なんだか、と…
著者の漫談のネタ帳、のような著書です。 文字に起こしても面白いのですよね、著者の漫談は。 そう改めて認識させられます。 実際のステージでは、そこに間の取り方や、立ち居振る舞いや、声の大小やスピードが加わるのですよね。 そんなの絶対笑うよな、と…
田園調布にもホームレスの人はいるんですね! 好んでそこ、というわけではないのかも知れませんけど。 釣りが出来たり、閑静だったりと、意外に良い場所のようです。 いや、それでも楽ではないのですよね。
源氏物語は、世界最古の小説と言われています。 それもかなりの長編です。 だからこそ、読み通すのはなかなかに骨が折れます。 また、原文は古文なので、現代語訳が多く出されています。 本書ではそんな源氏物語を、数多くの人が読みやすいように、現代の視…
読書会とは、参加者が同じ本を読んできて、それについて話し合う会です。 参加者や課題本により、かなり違う内容になりそうです。 著者は何十年と続く、ある程度の固定メンバーで文学書を読む読書会に、参加してきました。 自分だったら選ばない本を読んだり…
犬と猫は家庭で飼育されることの多い動物の、代表的なものです。 そして昆虫や小鳥やハムスターたちよりも、存在感があります。 その分、ないたり吠えたり噛んだりと、人が困ってしまうことがあります。 それらは問題行動と定義されています。 本書はそれを…
著者は体のあちこちが凝る。 それをあちこちのマッサージ屋さんで、ほぐしてもらう。 そしてまた、新たに日常生活を営んでいく。 本書はそんな著者のマッサージ屋さん体験記です。 好きなだけあり、とてもリアルな体験談で、感想も面白いです。 好きな人は、…
日本に難民として移住するというのは、どういうことか? 本書では、少女時代に一家で移住してきた著者の実体験が、とてもリアルに書いてあります。 日本語を喋れず、学校へも行けず。 そんな状況からでも頑張って逞しく生きて行く。 そして徐々に色々なこと…
今週のお題「一生モノ」 数十年生きてきて、ずっとあるものは、無い。 確かに小さい頃から使っているものはあるけど、それらは形や色は変わり、前と同じ物だとは、言えないのではないか? 主義や思想も、生きて行く上で大なり小なり常に形を変えている。 体…
世界には、国や人種同士のキャラクターや、それを元にしたジョークがあります。 時代によりそれは移り変わりがあります。 今の日本には、そのようなジョークは少ないように感じます。 たまに新聞に、風刺の一コマ漫画が書かれていることはありますが。 ジョ…
業界用語 社会人用語 会社用語 そんなもの、新人にはわかりません。 いや、あえてわからないように隠語を使っているのでしょうか? 優越感をもちたいから? ケムにまきたいから? それしか語彙がないから? 私もさっぱりわからない言葉だらけでした。 新入社…
綺麗 美しい そのように感じるのは、その人の感性とか教養とか好みとか、色々な物が混ざった結果として、現れます。 本書は多くの写真が使われていて、それらの解説が書かれています。 文字を読まなくても、大人向けの絵本として楽しめます。 読んだら、さら…
作家である伊集院静氏の著書です。 男女間のことは、それぞれでみんな違う、と私は思っているのですけど。 だからこそ、このように他人の話を聞くのが面白いのかと。 著者は先日鬼籍に入りました。 ご冥福をお祈りします。
ライトノベルは好きだという著者。 お笑い芸人です。 日常生活のエッセイなのですが、やはり目の付け所が違うのか、斜めから見ているのか、普通では無いように感じます。 事件は起きていないのかもしれませんが、普通のことが面白くなっています。 つい先日…
始めた時は、社員がたったの数人でした。 仕事も飛び込みのような形で取る。 取れないことも、いや、取れないことがほとんどだったりして。 そこに仕事が入り、綺羅星のように優秀な人が入り、企業はどんどん成長していきます。 それにはやはり、著者である…
今週のお題「2024年にやりたいこと」 食べる。 寝る。 排泄する。 数十年間の人生で、してきたのはこれだけです。 人はやらなければいけないことなんて、実はなくて、やってはいけないこともない。 そんな存在かも知れません。 広い宇宙の中では。 そして、…
神曲、源氏物語、失われた時を求めて、相対性理論、ツァトラストラ、古事記、風と共に去りぬ、資本論 『わが闘争』は世界を動かしたのは確か 教養と財産がなければ出世出来ない社会 ナチ党は完全に能力に応じた機会を与えようとした エリートから国民主権を…
数年前にお笑い芸人の徳井氏が、脱税で事件になりました。 アダルト女優が脱税で、追加徴税されるということも、ありました。 しかし、それらの悪質性は、全く異なるようです。 実にありとあらゆるものに、税金はかかります。 そのため、知らず知らずのうち…
仏教の信者とキリスト教の信者である、それぞれ著名な作家さん。 戦争や投獄など、現代の一般人にはなかなか出来ない経験をしてきた彼らの、人間を見る目はどんなものか。 それでも、それだからこそ、なのか愛情を感じるのですよね。 考え方は違うのですけど…