2024-01-30 『日本人と象徴天皇』 日本人は何をもって日本人と言えるのか。 古来からあるものに、渡来する人たちがいて、文化が流入して、生活が変わり、言葉も変わり。 全ては諸行無常で、日本人というもの自体も一定ではありません。 その中で、天皇の存在は日本の有史から常に一貫してあります。 先の大戦後から、天皇は日本の象徴と位置づけられるようになりました。 なんとも抽象的な言葉ではあります。 それでも、やはり日本の核になる部分に存在しているのは、確かなのでしょうね。