「自然界の全てに神が宿る」という日本独特の信仰文化がある
391〜404年に朝鮮半島の南半分まで進出した
古墳は、世界最大級の墓
「日出処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙きや」
天子を名乗ったことに、随皇帝は激怒
→次は「天皇」という言葉を用いて対等だと示した
平安時代:かな文字の発明
その頃には女性が和歌を詠み、文学作品を表していた
死者が「祟る」と言う考えは、日本人特有
818年から1156年まで、制度として死刑は廃止
死刑宣告で自身が穢れることを恐れた
たたりを恐れた
崇徳天皇は日本最大の怨霊とされている
源平合戦は武士同士の戦い、市民は巻き添えになっていない。
親鸞は妻帯肉食を公言した僧
それまでは多くの僧が隠れてそれをしていた
沖縄=琉球
正史では頼朝の叔父である源為朝が始祖
民族・言語ともに由来は日本
織田信長の行った皆殺しは日本史上初
ただし、対象とされたのは一向宗などの宗教者に限られた
16世紀のキリスト教徒(宣教師)から見た日本人
親しみやすく、名誉重んじ、盗みを憎む
庶民の識字率、武器携行率は世界中でも高かった
禅宗の僧侶たちは理知的で、なかなか論破できなかった
「スペイン国王はキリスト教により、その土地の民を国に忠誠を持たないものに変えてから、武力征服する」
秀吉がこの情報をつかみ、キリスト教を禁じた
江戸の修学率は、70〜80%
「犬のお伊勢参り」人に代わって犬が首にお布施を下げて、伊勢に行って帰ってくる。
自給率100%の国は飢饉になると餓死の可能性が高い。
「目安箱」は、近代先進国でも画期的
「辞世の句」は、日本独特の文化
ペリー前50年ほど、その日を予想されていたが何も対策しなかった。
→縁起でもないと言う「言霊主義」
日本は古来より太陽を神聖視してきた。
平氏の旗:白地に金丸
源氏の端:白地に赤丸
江戸時代に小笠原諸島を日本の領土として、欧米に認めさせた
幕末から明治に来日した人々は、日本人の正直・誠実に感銘を受けた。
ヒスマルクから日本へアドバイス
「国際法を大国は、自国に有利なの場合に守る。不利なら軍事力に訴える。だから、日本はつよい国になるのが必要だ」
1875年 千島列島をすべて日本が共有すると言う条約が結ばれた。
平安貴族は「武」を「穢れ」として忌み嫌った。
「平和」を称えるだけの信仰を持つような現状は、それに近いのではないか
2010年尖閣日本領海内では海保船に体当たりした船長を、民主党は超法規的に釈放した
もちろん世界平和や全ての人々が平等にある、というのが正しく理想ではあります。
ただし、それは全ての人々がそう信じてそのために行動するのでなければ、ただただ功利主義者を利してしまうことになりかねません。
日本人は日本のことを知らなければならない。
それはどの国の人でも、自国を知っておいた方が良いのと同様です。
また、その国のために先人がどれだけ偉大なことをして来たかも、押さえておきたいところです。
日本は生きている日本人だけのものではない。
生まれてくる日本人だけのものでもない。
亡くなった先人たちのものでもあるのです。