タイトルから心に刺さるものがあり、即買いの即読みしました。
そう、私はアホが嫌いです。
話すのも聞くのも書くのも、アホな人相手だと不必要に疲れてしまいます。
そして職場にも、買い物をしていても、同業者組合でも、食べ物屋でも飲み物屋でも、至るところで遭遇します。
本当は、バカと言いたいところですが、関西人では無いのにアホというところに筆者の優しさを感じます。
さて、実際にこの本に出てくるアホはもう少し根が深いです。
仕事の邪魔をしたり、相手の足を引っ張ることに夢中になったりします。
筆者は、自分の信じる正義のために戦い、消耗しました。
そして、それよりも上手いやり方を身に付けて、実践して行きます。
駄目な上司や取引先の人、志を持って頑張っているのに日の目を見ない人におススメです。