戦国時代に、鉄砲を武器として様々な大名に傭兵として加担する、自由な集団の頭目です。
物語は、孫市が信長の治める町に現れるところから始まります。
共のものに、日本一雑賀孫市と書いたノボリを持たせています。が、旗が汚れているためか、日本一は読めるけど肝心の雑賀孫市が読めません。
今後も色々ありますが、大体孫市はこんな具合です。
しかし、鉄砲と戦の事になると、豹変します。
鮮やかな采配で、味方を勝ち戦に導きます。
また、西部劇さながらの一騎打ちにも、神業で勝利します。
当時の様子が生き生きと描かれていて、ワクワクしてしまいます。