雑読書、フットサル、人生相談を趣味に持つ、獣医で小企業の社長のブログ

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『日本史の実行犯』長谷川ヨシテル KKベストセラーズ

 

日本の歴史で有名な事件において、著名な人を襲撃したヒットマンを紹介する本です。

 

真田幸村大阪夏の陣で討ち取った男。

織田信長を槍で突き、森蘭丸を討ち取った男。

今川義元を討ち取った毛利新介。

武田信玄を狙撃した鳥居三左衛門。

坂本龍馬を暗殺した男。

蘇我入鹿を討ち取ったのは、中大兄皇子でも中臣鎌足でも無かった。

 

どれも実行犯は、そこまで有名な人では無いので、新鮮な気持ちで読めました。

何故有名では無いか考えると、大物や黒幕は裏で糸を引いていて、危険な現場にはおいそれと出てこないからだと思い至りました。

ヤクザで言えば、鉄砲玉です。

また、オレオレ詐欺で言えば、出し子と言ったところでしょう。

そんな悲哀に満ちた実行犯たちに、普段は当たらないスポットライトを当てる、という本書。

歴史好きな人でも、意外な発見が多いかも知れません。

おすすめです!

 

日本国紀

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東大教授がおしえる やばい日本史

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