言わずと知れた相田みつをの代表作です。
著者は書家であり詩人でもあります。
旧制中学の頃から短歌と禅に出会い、独特の世界観を書として表現しました。
花はただ咲くただひたすらに
つまずいたり転んだりする方が自然なんだな人間だもの
あんなにしてやったのに(のに)がつくとぐちが出る
あのね
なるべくなら嘘はないほうがいいんだなぁ
俺そんなこと言う資格はねぇけどね
一生勉強
一生青春
これらの言葉が、独特の書体で筆を使って描かれています。
そこは文章では伝えきれないのが残念です。
独特の世界観で、人によってはかなり気持ちが楽になるのではないでしょうか。