『永遠のゼロ』、『日本国記』、『海賊と呼ばれた男』、『カエルの楽園』などを書いた百田尚樹の著書です。
著者は言いたいことをストレートに言うせいか、ツイッターなどで、度々炎上しているそうです。
本書でも、気持ちが良いくらいに、大放言をしています。
たまに会話の表現が出て来ます。
それが関西弁で、とてもユーモラスです。
大放言をしても小気味よく感じられるのは、著者が、実はかなり気をつけて発言しているところだったり、関西人だったり、他にも色々あるのでしょうけど。
楽しく読める一冊です。