色々とお笑いはありますが、やはり古典が素晴らしいのは、確かでしょう。
なぜなら、何回聞いても面白いという事ですし、時代が変わっても一定の価値を保てていると言えるからです。
らくだ
芝浜
死神
艶話あり、人情話あり、粗忽者や粋な職人やご隠居さんなど、魅力たっぷりです。
同じ噺でも、演じる人によりかなり違ったものになるそうです。
本書では、全ての話が約二ページになって紹介されています。
それぞれの長さは違うのにも関わらず。
著者の演じる落語を見るのが、とても楽しみになりました。