愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『100分de名著 論語』孔子 佐久協

正しいと分かっている事なら行う

 

自分に失望しない

 

思いやり

自分がされたくない事は他人にしない

 

自分を高めることを大切に→生きがいになる

 

自分が充実する→周囲とうまくいく→社会全体が良くなる

 

社会には貧富の差がある、しかし学問ではチャンスが開けている

 

中庸=全力でほどほどを目指せ

 

見る、聞く、怒らない

 

やることがなければ人助けをする

 

孔子は(挫折だらけ)の人生だった

 

不安は不幸とは限らない

 

心身を正しく保てば、天に恵まれる

 

試練は必ず乗り切れる

人は不合理で分からず屋でわがまま
それでも人を愛そう

日々向上すると、徳があがる
必ず助けが来る

人として正しい生き方をしよう、と言っているように感じました。
その指針となりそうな。
たしかに自身が挫折だらけのように見える孔子がいうから、また、中庸という考えもあるから、良いのでしょうね。
出来る範囲で頑張りたいです。