愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『理想の国語教科書』斎藤孝

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文章の内容よりも筆者のパッションを感じることが大切

自分の基準、やり方で学問に取り組めば良い

 

3月11日の時、中国、韓国、アメリカ、ロシアなど世界中から支援が来た

 

文明には「人民独立の気概」が必要

 

判断基準を外に求めるな

自らを軸にして物事を判断しよう

 

単に生きるのではなく「善く生きる」

 

人間は負けるようには作られてはいない

 

愛とは止められず、溢れ出さずにいられないもの

 

古代ギリシャは悲劇も喜劇も盛んであった

 

日本の派手な金やロウ塗りのケバケバしたもの

暗いところで見ると重々しくなる

 

自分で考えだしたアイディアを自分で潰すことを繰り返す

 

人の心はうつろう

正義もまたうつろう

 

ピカソ「うまく描く事は子供の頃からできた、でも、幼児のように描けるにはとても年数がかかった」