愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『誰でもいいから殺したかった!』磯井貴史

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無差別殺人事件は度々起きています。

それらの犯人が言うのが、タイトルにある、誰でもいいから殺したかった!というセリフです。

死刑になりたかった、というパターンもあります。

こういう人たちは、無敵の人、とも呼ばれます。

本書を読み、無味方の人それぞれというのがより近いのでは無いかと感じました。