愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『死にゆく人の心に寄りそう』玉置妙憂

 

死にゆく人の心に寄りそう 医療と宗教の間のケア (光文社新書)

死にゆく人の心に寄りそう 医療と宗教の間のケア (光文社新書)

 

 

ご自身の旦那さんを自宅で見送る、という選択をした、女性のお話です。

 

ご家族のために自身に看護師資格が必要だと考え、資格を取得します。

その後せっかく取った資格を生かして、看護師さんとして、病院で勤務します。

その状況で、ご自宅で旦那さんを看取ります。

そして僧侶になります。

それから僧侶として看護師として働きます。

色々なことを経て、縁を感じ、成長したのであろう著者。

そんな著者による、終末期を迎えた人に対しての医療の話は、とても興味深いです。

 

まずは、あなたのコップを満たしましょう

まずは、あなたのコップを満たしましょう

 

 

 

困ったら、やめる。迷ったら、離れる。  「自分の軸」がある生き方のヒント

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