YouTubeに動画を上げることで利益を得る。
これを職業にしている著者は、ユーチューバーです。
プロレスラーでもある著者は、YouTubeに
もエンターテインメントを取り入れているようです。
煽って、盛り上げて、かつ楽しませるという部分があります。
炎上商法と言っても、ただ炎上しているわけではないようです。
計画的に嫌われ者を演じている、というような。あたかも、悪役プロレスラーのように、です。
著者は作中で、1億円は宝くじに当たったようなものだ、と言っています。
運が良かっただけだ、という意図です。
色々考えて、地に足が着いているように見えます。
ユーチューバーだからすごい、というよりは、すごい人がユーチューバーで当たったということなのかも知れません。