愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『今日も妻のくつ下は、片方ない。』剣樹人

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音楽業界で働いているけど、思うように仕事がうまくいかない著者。

そんな時、結婚を機に主夫になる事にします。

相手は犬山紙子氏で、奥さんの方が収入があるから、というのも理由の一つです。

 

もともと家事が得意だった訳ではないので、主夫にはある程度の困難を伴います。

掃除機で納豆を吸い込んでしまう。

洗濯機が動かなくなり、業者さんに修理してもらう。すると、なかに服の切れ端がからまっている。ということが2回。

 

いつも八の字眉毛で困った顔の著者。

その日常が淡々と過ぎていきます。

爆笑ではないけど、なんとなく読んでしまうような、そんなマンガです。