愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『ゼロ』堀江貴文

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実業家で様々なところで活躍しているホリエモンこと堀江貴文氏の著書です。

本書は実刑判決を受けて刑務所に勾留されたのち、釈放されてから上梓されました。

当時は様々な好奇の視線に晒されたり、厳しい見方をされて、本当に辛かっただろうと思います。

房内で寂しくて寂しくて「仕事がしたい」と強く思うシーンは、心情を察して余りあります。

世間ではお金儲け主義のように見られることもありますが、きっと人が大好きな寂しがりの部分がある人なんだろうな、と感じました。