愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『ろくでもない三国志の話』うどん きしだ

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まずは表紙の絵!

すごいです。

元々少年の頃から三国志は好きで、読んだりゲームをしたりと、堪能してきました。

本書はそんな三国志に登場する人々の、ろくでもない話をたくさん紹介しています。

著名な人からそうでもない人まで、実に多くの人が出てきます。

下衆だったり、阿保だったり。

ちょっと理解を超えてくるようなお話も多くありますが、時代も地域も今の我々と違うので、それは仕方ないことでしょうね。

それでも、本当にろくでもないことが満載です。

でもだからこそ、笑えます。

表紙に偽りなしでした。